2009年3月2日月曜日

手形のジャンプ



↑この写真の焼きあがる前の状態は、

こちらをご覧下さい。

朝、月末の集金の小切手や現金を銀行に持って行って、入金処理して、会社に戻ったら、

営業所の所長から電話あり、2月28日期日の手形は、残高不足で不渡になるので、

取立を取止めてほしいと言っている。

と電話が入った。

手形帳を確認すると、11月に集金した手形だった。

手形は、会社に置いとくのも物騒なので、翌月には、銀行に預けることにしている。

いわゆる、代手預けというものです。

代手預けの場合は、相手の口座からは、当日に引き落とされる。

2月28日は日曜日なので、銀行の翌営業日に落ちる。

なので、

えー、間に合わないで

と返答したが、

念のために、銀行に電話すると、午前中に「組戻依頼書(くみもどしいらいしょ)」を持ってきたら、取消しできる

と言われました。

以外でした。

急いで、手形組戻の受取書に、社長に実印をもらって、銀行に持って行ったら、

「書類が違う」

と言われました。

受取書じゃなしに、「手形組戻(返却)依頼書」というものを出してくれと言われました。

もう11時半です。

間に合わないと思ったが、銀行曰く、1時半までに持ってきてもらったらできると言われたので、すぐに引き戻して、社長にハンコをもらい、また、銀行に行きました。

ギリギリ間に合いました。

おそらく、相手先は、銀行に言われて、残高不足に気づいたんでしょう。

資金繰りとか、資金管理をキチンとやっていれば、もっと早く連絡をもらえたでしょう。

資金繰りって、大事ですね。

注意不足で、不渡なんか出したら、信用ガタ落ちですもんね^^;

今日は、結局、銀行に3回も足を運び、少し、疲れたかなっ

でも、手形の組戻しが当日まで、できるって、わかったことは収穫かなっ。

普通は、できないと思い込んでいますもんね^^;